薬品管理

医薬品管理

薬剤科では1,500品目以上の医薬品を扱っています。医薬品在庫管理は治療に支障を来さぬように医薬品を供給できる体制を整えています。さらに医薬品の在庫は病院経営に与える影響が大きいので使用量、有効期限、保管に適正な医薬品管理を行う必要があります。平成25年9月より本稼働したSPD(Supply Processing and Distribution)システムと在庫管理委託業務により、さらなる医薬品の適正管理を行うとともに病棟薬剤師業務に集中することによる『専門性を生かした環境づくり』を実地して薬剤師のマンパワーを生かしています。

麻薬管理

麻薬は麻薬及び向精神薬取締法でその取扱いや保管方法が厳しく規制されています。麻薬の出納管理、検収、保管、管理、廃棄に関する業務は薬剤科の重要な仕事です。薬剤科では麻薬が院内で適切に管理、使用されているかを管理、記録しています。薬剤科の麻薬管理者が麻薬の管理業務を行っています。

DI業務

薬剤科ではDI依頼への即応、DI実例の収集など各種DI(医薬品情報管理)業務を行っています。薬剤科は薬事審議会事務局として新薬の採用やPMDAや厚労省からの情報、薬剤ニュースなどでいち早く情報収集を行い医薬品品質管理に反映させています。さらに医薬品集の作成と掲載項目の検討、ジェネリック医薬品選定の準備、毎月の医局への情報回覧、薬剤科内勉強会の設定、院内の勉強会・研修会の設定、院外の勉強会・研修会、各種学会の広報、各種集計業務、電子カルテの医薬品マスターメンテナンスなど幅広く薬剤科業務の縁の下の力持ちとして病棟業務を支えます。

治験薬の管理

現在薬剤の治験を行っていますので、その薬剤の適正管理、治験コーディネーターとの連携も重要な仕事の一つとなっています。治験薬とは医薬品の製造承認を得るために、臨床試験データを収集するための薬物で動物実験を終えて、ヒト試験に移った段階の薬物を言います。臨床試験は、1.少数の健康者に与えてヒトに対する特性を調べ、2.次に少数の患者に与えて治療薬としての特性を調べ、3.やや広い範囲の患者について統計学的に有効性・安全性を確かめる、という手順で行われ、その後初めて厚生大臣に製造承認を申請することになります。

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