ご挨拶
院長あいさつ
柳川病院は1957年に福岡県立柳川病院として設立され、2007年に医療・介護・教育研究財団に移譲されました。当初より地域の急性期医療の中核病院としての役割を担っており、財団として今年で18年目を迎えました。
わたくしは2014年4月から副院長として着任し、外科一般の診療、手術に携わり、2024年4月より院長に就任しました
当院の柱として
- 消化器内視鏡センター 食道・胃・大腸の早期がんに対して内視鏡治療(粘膜切除、粘膜下層切開剥離術など)を行っております。
- 急性期循環器疾患の検査・治療 狭心症や急性心筋梗塞に対する緊急心臓カテーテル検査や冠動脈ステント留置術および不整脈に対するカテーテル治療を行っております。
- 外傷患者の救急受け入れ 骨折の整復術はもとより、股関節・膝関節の人工関節手術を行っております。
- 腹腔鏡手術、乳がん治療 胃癌・大腸癌に対して低侵襲手術を行うことにより、早期に回復していただいております。
- その他 皮膚科では皮膚の悪性腫瘍の診断、外科的治療を多数行っており、脱毛症の治療は県内外から来院されております。
総胆管結石やがんによる閉塞性黄疸に対して内視鏡的砕石術や胆管ドレナージ術などの検査・治療を行っております。
乳がんに対する手術(温存手術やセンチネルリンパ節生検による腋窩リンパ節郭清の省略)および化学療法を行っております。
脳神経外科・婦人科・泌尿器科の医師が常勤となり、頭部外傷・脳梗塞・脳出血などの治療や子宮筋腫・子宮頸がん・卵巣腫瘍の手術や前立腺がんの生検診断や前立腺肥大・膀胱がんなどの経尿道的治療も行っております。
麻酔科医が常勤となったことで、年々増加する手術にも対応できるようになっております。
柳川病院 院長 貝原 淳