泌尿器科

新たな体制で泌尿器科疾患でお困りの地域の皆様に貢献したいと思います。

2022年4月より泌尿器科医が1名常勤として赴任致しました。これまで非常勤で週3回外来のみ行っておりましたが、これからは入院や小手術などの対応が可能となります。非常勤外来も週2回(木曜と土曜日)は継続して行います。

疾患としては、下記にも記載があるように尿路感染症や排尿症状(前立腺肥大症や過活動膀胱など)を伴う良性疾患、これらは主に薬物療法での内科的な加療が必要となるため投薬を行っていきます。

また泌尿器科の悪性疾患にも対応致します。特に近年増加している前立腺癌に対しても精密検査(前立腺生検)が施行出来るようになります。検診でPSA(前立腺腫瘍マーカー)の高値を指摘された方は検査入院をおすすめ致します。あと膀胱癌に対しても内視鏡手術が出来るようになりました。肉眼的血尿を主訴に膀胱癌が見つかることが多く、まずは膀胱鏡検査を行って診断を致します。手術に関しては医療機器が限られておりますので、大きな手術(前立腺全摘、膀胱全摘、腎摘術など)は大学病院など近隣の関連病院へご紹介となります。尿路結石につきましてもレーザーでの砕石術が必要な患者さんは関連病院へご紹介致します。

新体制で地域の皆様に貢献したいと考えておりますので、何か泌尿器科について相談がありましたらお気軽に受診して下さい。

取り扱う疾患
検査と治療法

医師のご紹介

泌尿器科 部長濵口 益光(はまぐち ますみつ)

[山口大学 1997年(平成9年)卒]

泌尿器科西原 聖顕(にしはら きよあき)【非常勤】

医学博士[久留米大学 2002年(平成14年)卒]

泌尿器科植田 浩介(うえだ こうすけ)【非常勤】

医学博士 [久留米大学 2007年(平成19年)卒]