心臓血管外科

緊密な“チーム医療"が安心・安全な医療サービスを生み出します

2010年11月より、心臓外科手術が可能となったことで、心臓疾患をはじめとした各種循環器疾患に対して循環器内科との綿密な連携の下、薬物療法、運動療法、経カテーテル的血管内治療などと併せ、集学的かつ高度な循環器医療を提供することが可能となりました。

当院では各科医師間の連携で、様々な職種の病院内スタッフ達の垣根を取り払った“チーム医療"の実践により、安全・安心な医療サーピスを提供しています。

さらに地域の先生方との"チーム医療"に広げ、病病連携・病診連携を通して、地域に根ざした地域完結型の医療に貢献していきたいと考えています。

取り扱う疾患
虚血性疾患(狭心症・心筋梗塞) 弁膜症(大動脈弁、僧帽弁、三尖弁) 大動脈疾患不整脈(心房細動) 心臓腫癌腹部大動脈瘤・末梢血管疾患

検査法
心臓カテーテル検査心電図心臓超音波検査心臓核医学検査心臓・血管CT・MRI検査

治療法
外科的治療	虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞)に対する弁形成術や弁置換術弁膜症(大動脈弁.僧帽弁)に対する弁形成術や弁置換術大動脈疾患に対する人工血管による大動脈置換術血栓摘除術と心房細動に対するメイズ手術
心大血管リハビリテーション	心臓血管外科の術前後、閉塞性動脈硬化症の患者さんに対して行われています。

主な手術症例
冠動脈パイパス術(CABG) メイズ手折弁置換術および弁形成術ステントグラフト内挿術(腹部大動脈) 人工血管置換術